暗闇の光
夜闇は
立ちはだかる
壁のように
星たちは
その壁に
小さな穴を開けていく
ひと粒ずつ
向こう側の輝きが
そっと漏れる
それは
手が届かないその先に
確かにあるもの
苔の隙間に棲む
小さなものが
その穴を見上げる
届かないと知りながら
それでも
触れたくて
そっと身を起こす
指先も声も持たず
ただ
その光に
静かに憧れる
夜闇は
立ちはだかる
壁のように
星たちは
その壁に
小さな穴を開けていく
ひと粒ずつ
向こう側の輝きが
そっと漏れる
それは
手が届かないその先に
確かにあるもの
苔の隙間に棲む
小さなものが
その穴を見上げる
届かないと知りながら
それでも
触れたくて
そっと身を起こす
指先も声も持たず
ただ
その光に
静かに憧れる