風が運ぶ香りは
媚薬のようで
触れる肌の温度で
胸は高鳴る
何気なく呼ぶその声は
構成する細胞を甘く震わす
その笑顔は陽だまりのようで
見るたびに視界が開き輝き
その瞬間が永遠に続くようにと
静かに願う