薫る風
眼下に広がる起伏
それを覆う草原
眩しい日差しは
地表を焼き
湿度を運ぶ海風が
そっと傷を撫でる
草原は
自分を包む
厳しさと優しさに
焦げたようでいて清らかな
薫りで応える
山肌に潜むものたちは
空気に満ちた
その生命の痕跡を
密かに愉しむ
眼下に広がる起伏
それを覆う草原
眩しい日差しは
地表を焼き
湿度を運ぶ海風が
そっと傷を撫でる
草原は
自分を包む
厳しさと優しさに
焦げたようでいて清らかな
薫りで応える
山肌に潜むものたちは
空気に満ちた
その生命の痕跡を
密かに愉しむ